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10歳(小5)の時、鼓笛隊で初めて大太鼓を叩いた。その時の感触が忘れられなかった。12歳(中1)の時、近所のお兄さんのドラムを叩いて感動。すぐに質屋で10000円のドラムセットを買ってもらう。14歳(中3)の時、卒業コーラス大会でドラムデビュー、喝采。時代はフォーク全盛期、ジローズの「戦争を知らない子供たち」を演奏した。
15歳(高1)の時、ヤマハ神田センターでジャズドラムのレッスンを1年半受ける(猪瀬雅治氏師事).その後河合楽器のジャズドラムクリニックでレッスンを1ヶ月受ける(猪俣猛氏に師事)。高校時代はソール、ラティン、ブルース、ロック、ポップス、何でもこなした。その後大学、大学院、社会人と・・・一貫してジャズにつかる。
50歳を過ぎた現在は、成熟した大人のジャズをピアノトリオ(+1)で表現し、またビッグバンドに所属し、強烈なビートとアンサンブルづくりに堪能している。
一方sax, bass,tapをこなす息子(kent)の影響もあり、JPOPなどメローな8&16ビートのサウンドにも面白みを感じている。 |